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NOTICE
長年にわたりご覧いただいております50's ROCKETSブログですが、この度、作品の整理の為新たなサイトに移行しました。https://kousei506.wixsite.com/50srockets ご覧のブログは今後更新いたしませんのでご了承ください。今までご覧いただきまして誠にありがとうございました。また、これからもよろしくお願いいたします。
2019 Super American Festival [Amefes]
If You Look This Art, You'll Be Happy!
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WANGAN BASE_SHU-CA [Amefes]
1973 Rolls Royce Corniche [European Cars]
ー1973 Rolls Royce Cornicheー
遅まきながら観に行ったボヘミアンラプソディー。冒頭に登場したのはフレディのロールスロイス。運転手付きの4ドアだからこのイラストの車とは異なるが、ほど同じ年式。LIVE AIDの会場入りの前に家族のいる家に向かうシーン。ロールスのエンブレム「フライングレディ」や回転するホイールキャップのクローズアップのシーンは、その頃の彼の名声さを演出しています。
僕が好きな2ドアは運転手なしで自分でハンドルを握るタイプ。幼稚園の頃持っていたミニカーは白でした。子どもながらにこれをを走らせる時はゆっくり走らせていたのを覚えています。
ロールスロイスは余程のお金持ちでないと所有できない高級車。そのロールスをラフに乗りこなすのも魅力的です。僕が中学生の頃、親戚の家の茅ヶ崎で一台のロールスを見かけました。ネイビーブルーメタリックのシルバースピリットの屋根にロングボードを積んで海岸線を走っていたロールスは後にわかったのですが、茅ヶ崎の伝説的なサーフショップ、「マーボロイヤル」のオーナーの車でした。また、あのテリー伊藤さんも昔、ロールスにフレイムスとハードロックのイラストを入れて乗っていたと聞きます。あのジョンレノンもロールスをサイケカラーににしたように、ロールスロイスという高級車には静と動が入りじまって何かロックンロールテイストを込めたくなる要素があるのかもしれません。
僕が万が一この車を所有できているとしたら、今の時期だったら、白と赤のシンプルなクリスマスリースをグリルにつけて、あてもなく都内の街を走り抜けたい。それくらいが関の山ですが。Copyright(c)2018 Kousei Akimoto All Right Reseved.
1953 Studebaker Commander [Studebaker]
POPEYEに軽されていた横山剣さんの「僕の好きな車」が単行本化したので、拝読。以来また僕の車熱がメラメラとしてきています。
僕もこんなの書きたい(描きたい)って思っちゃいましたので、真似させてください。剣さん。
ー1953 Studebaker Commanderー
車はデザイン重視だと思っている。このスチュードベーカーはなんと1953年式。昭和28年にしてこの洗練されたデザインは未来感がハンパではないのです。当時のアメリカ車は丸っこくてフェンダーの名残がある形が主流。ですのでこのデザインは53年のアメリカでも異彩を放っていたはずです。デザインは機関車やラッキーストライクなどのデザインで有名な工業デザイナーのレイモンド・ローウィ。フランスはパリの出身と聞くと、この上品なデザインにも納得してしまいます。
この車はなかなかお目にかかることはできません。一度だけムーンアイズのHCS会場に展示してるのを見て感動しました。ワインレッドの綺麗なコマンダーでしたが、それ以来再会していません。以前、在日米軍の車両を撮影した写真集、高木さんの本をもらったことがありますが、スチュードベーカーだけをまとめた本でした。米軍ナンバーをつけたモノクロの写真集は見応え十分で、スチュードベーカーの様々な車種を勉強できました。中でもコマンダーが洗練されたデザインだと思いました。
このコマンダーは秋から冬にかけての銀杏並木が似合いそうです。芸術的なデザインと絵画館。絵画館を背に神宮外苑の並木道をゆっくり通り抜けているのを見てみたいです。Copyright(c)2018 Kousei Akimoto All Right Reseved.
1953 Cadillac Series 62 [Cadillac]
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